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孤独がこれほど辛いとは思わなかった

私は孤独が嫌いな人間ではないと思っていた。

友達も多いほうではなかったし、一人でいる時間が多かった。

学校から家に帰って自分の部屋に入って一人でいられる時間が幸せだなぁと感じていた。

大学を卒業して仕事(父親の手伝い)を始めてからは家族以外の人間と話すことが減り、多少寂しいと感じることもあったが、それでも仕事を終えて家(職場は実家だが賃貸に住んでいたので)に帰って来てベットに寝っ転がるのは至福のひと時だった。

 

父親が原因でうつ病になったので(恐らくこれは正しいと思う)仕事を辞めれば回復すると思っていたし、一人で好きなことが出来るから楽しいだろうと思っていた。

確かに最初は良かった。「うつ病を直すにはダラダラするのが一番」というのを見かけたので、体調が悪い日はベッドで横になりながらボーっとしたりハロプロの動画やYouTubeを見たり、調子がいい日は映画に行ったり、部屋を自分好みにカスタマイズしてみたりと、仕事時代のただなんとなく一日が過ぎていく生活よりも楽しく思えた。

 

だが3ヶ月経った今はどうだ。

今現在ほとんど他人と話さない生活をしているが、既におかしくなりそうな気がする。

初めて私は孤独がこれほどまでに辛いものなのかと実感している。

もちろんうつ病だからという理由や、収入が無いことによる不安なども影響しているだろう。

それでもやはり人は人とつながらなければ生きれないし、人と喋ったりすることが生きる上で非常に重要であることは間違いないだろう。

そんな当たり前のことに、孤独な生活をしてみていまさら気が付いた。

今まで一人になれる時間が嬉しいと感じていたのは、家族や友人と一緒にいられる時間があったからこそなんだといまさら気が付いた。

頑張って勉強や仕事など努力をした後だからこそ、休憩できる時間が素晴らしく感じるんだという事にいまさら気が付いた。

 

友人からの誘いのメールはめんどい、家族が部屋に入ってくるのはだるい、勉強など何の意味もない、仕事つまらない、そんな事ばかり思っていた俺は本当に馬鹿だった。

いま振り返ると本当に自分勝手で、他人の気持ちも考えず、怠惰な生活をして、周りに迷惑ばかりかけて生きてきたと思う。

 

こんなところに書いても意味はないかもしれないが、本当にごめんなさい。

そしてありがとう。